2006年05月16日

製作日記 Vol.4

フィギュアを作る上で、一番地味で一番オモシロくない作業…それが表面処理です。
表面処理とは、前回でも言いましたが端的に言うと表面をならすことです。


例えば、このパーツの画像をご覧ください。
3-1
青線で囲った部分がそうなのですが、間違えてナイフの刃を立ててしまい、傷ついた胸の谷間…時を経て部分的に欠けてしまった、見るも無残なフトモモ。そして何度も折れて、スキ間ができ、時計の針が止まった肩も…
3-2
なんということでしょう!匠の手によって、本来のツルツルした肌に元通り。思い出の詰まった、ミシン台の天板に思わずおばあちゃんの目にも涙が…
と、キズやヘコミを探しては、埋めたり削り落としたりして表面をならしていきます。ここで注意しないといけないのが、キズなどと一緒に細かい彫刻なども一緒に削り落としてはいけないという点です。なのでこの時点まで細かいディテール部分は作らずにおきました。
3-3
3-4
あとはサンダルのストラップなどを付け加えて、仕上げにサフを吹き付けて、この工程も終了です。イヤ〜に表面がヌルッとしていますが、最終的にツヤ消し剤を吹き付けるのでこの時点では問題ありません。
後頭部から伸びる白いテープは、あくまで保持用のものなので気にしないでください…。
3-5
勾玉のネックレスやお腹の紐なども追加しました。
とりあえず、造形に関する工程はこれにて終了といったところです。
3-6

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この記事へのコメント

1. Posted by ちゃピ   2006年06月05日 03:30
 ステラさんへ
 書き込みにリンクあったので見にきてみた。
 相変わらず美しいもの作ってるね。
 その匠の技で、私のお肌もツルツルにしてもらいたいものでありますッ(!?

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